不倫はなぜ無くならないのか。
スリルさが堪らないからだ。

陰でこそこそとやってはいけないことをやっているという背徳感のパワーは、相当に強いのだと思います。
家庭崩壊というリスクを背負ってまで、逢瀬を楽しむわけですからね。
遡れば、どの時代になるのでしょうか。

考えてみれば、婚姻制度の無かった時代は、奪い奪われだったのだと思います。
好きという感情の赴くままに、男女が入り乱れていたのかもしれません。
歴史を紐解けば明らかになるのでしょうが、結婚が不倫をセーブする機能と思いきや、増幅器となるケースも。

人妻に想いを寄せる妻子持ちの男性。
よくあるパターンです。

男性は家に帰れば、典型的なマイホームパパであり、女性は才色兼備の良妻賢母。
そんな理想的な男女ほど、乱れに乱れ、落ちるところまで墜ちるケースがあります。
なんでしょう、完璧を求めやすいのか、欲望に対する耐性が無いのでしょうか。

一見、遊んでそうな男女が、実は至極真っ当な筋の通った人生を歩んでいることも。
外見なんて当てにならないのです。
学歴も当てになりません。

全ては人間性です。
その人の思考であり、態度であり、立ち居振る舞いですね。

そういう人ほど、スリルは楽しいとは思わず、スリルはリスクと感じて回避方法を掴んでます。
不倫の回避方法ではありませんよ。
人生にとってのリスクの回避方法です。

こればかりは、気づくか気づかないかの世界です。